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初戦 朱敏慎
登場人物
葉柏年…製鉄工場の炉長、“五反”打虎隊隊長、20歳
郁建中…“五反”打虎隊副隊長、35、6歳
唐雲彬…製薬会社の経理
竺蘭珠…20数歳、国営貿易公司の事務員、郁建中の部下
應昇元…竺蘭珠のもとクラスメート、労働組合の幹部
馬常勝…市衛生局の軍代表
丁振其…大源西薬公司の青年営業員
江道渭…大源西薬公司の総会計士、丁振其の叔父
方吉喜…大源西薬公司の老労働者、新聞購読会の組長
翁世光…大源西薬公司の高級職員、営業部主任
李一朋…資本家、
老楊 …区“五反”指揮部責任者
あらすじ

青磚歌 段茎法、張有徳、樊俊智
主な登場人物
宋文英…レンガ焼き場の副場長、英雄人物
常根 …李家荘大隊の支部書記
鉄山 …レンガ焼き場の炊事員
鄭迎風…レンガ焼き場の職人、
李大娘…李長聚、李長水の母親
李志涛…レンガ運送隊長
趙 …公社書記
李長水…宋文英の夫、党幹部
張如意…レンガ焼き場の職人
李長聚…李長水の兄、レンガ焼き場の場長
田西増…英河舗
あらすじ
公社でも有名な先進分子、宋文英が李家荘大隊に嫁いでくる。李家荘では干害対策に大規模な水利工事が行われている。彼女の夫の兄、李長聚はレンガ焼き場の場長であるが、李家荘大隊の支部書記である常根は李長聚がレンガの闇商売をしているという情報を聞きつけ、真相を確かめるため、彼女をレンガ焼き場の副場長に任命した。
李長聚はもともと真面目な党員であったが、田西増という男と知り合い、徐々にレンガの闇商売に手を染めるようになっていた。李長聚は自分の弟の妻が副場長に任命されたので、さらに容易にレンガの密売ができると考えていたが、レンガを受け取りに来た田西増は、意外にも彼女に追い払われてしまった。
その後も彼女は李長聚が食堂の炊事係に特別に料理を作らせていることなどを廃止し、また水利工事の進展に合わせてレンガを増産するよう提案する。レンガ増産の計画が実施されれば、それだけ密売に回すレンガの生産が間に合わなくなるため、李長聚はレンガ職人張如意と結託して、増産実験をわざと失敗に追い込み、彼女に責任を取るよう詰め寄った。しかし、李家荘大隊の支部書記の常根は彼女を信頼しており、大衆も彼女を支持したため、彼女を転任させようとした李長聚の目論見は潰えてしまった
レンガを密売できなくなった李長聚は田西増と共に張如意を金で誘い、密かにレンガ焼き場を建てた。張如意はもともと労働態度が悪かったが、宋文英に再教育され、徐々に自分の行動を恥じるようになっていた。彼はついに我慢できなくなり、彼女に闇レンガ焼き場の事をすべて話してしまった。彼が告白するのを陰で盗み聞きしていた李長聚はその夜、大隊のレンガ焼き場に細工をした。翌日、レンガ焼き場で事故が起こり、李長聚は張如意を生産の破壊を企んだ現行反革命犯として取り調べ、もし宋文英への告白を取り消すなら、罪を帳消しにすると脅迫し、張如意はあの告白は嘘だったと宋文英に告げる。しかし彼女はレンガ焼き場の事故と彼の告白の撤回には関連があることを見抜き、党と大衆を信頼し正直な告白をするよう彼を説得する。彼女の言葉に感動した張如意は李長聚が闇レンガ場を建てていたことをすべてを告白し、彼女はついに証拠を押さえる。これを知った李長聚は逃亡を図るが、弟に捕まえられ批判大会へと連れ出された。

火、通紅的火…陸天明
登場人物
楊金妹…女性、下郷知識青年、党員、九連分校教師、23歳
許紅英…女性、中共白雲門農場九連支部委員、労働者、23歳
陶向春…女性、某師範学院の労農兵学員、楊金妹の紅衛兵時代の戦友、23歳
夏立興…中共溝東農墾分局臨時党委書記、50数歳
丁来根…ベテラン労働者、党員、中共溝東農墾分局臨時党委文教組責任者、45歳
姜志徳…白雲門農場子弟中学総校学生、17歳
魏敏 …九連分校の学生、16、7歳
小鳳 …九連分校の学生、16、7歳
魏永成…九連分校の学生、16、7歳
宋文玉…白雲門農場子弟中学総校革委会主任、党員、47歳
姜昌木…白雲門農場副農場長、党委書記代理、姜志徳の父親
陳三源…白雲門農場機関工作人員
あらすじ
1975年秋
白雲門農場副農場長の姜昌木は、農場で唯一の用水路の修復にあたらず、農場の現金収入を増やすために、レンガを焼く大型かまどを建設しようとしている。農場内にある九連分校の教師、楊金妹は、学生と協力して党の幹部が農場を視察に来る際に農場の実情を知らせようとしたが、姜昌木の妨害で果たせなかった。
姜昌木は学校の無秩序状態を怒り、分校を“整頓”しようとする。また、自分の経験を宣伝するため、各農場に小雑誌を配り文化大革命を覆そうと目論む。楊金妹らは彼を批判するが、「レンガを売って農場の収入を増やし、みんなの生活を改善することは必要である」と、全くうてあわない。
ある大雨の晩、農場の河が氾濫する。姜昌木が用水路の修復を怠っていたからであったが、楊金妹の命がけの活躍で大事には至らなかった。ここに至り、姜昌木はようやく自分の過ちを認めることになった。
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